カテゴリ本、雑誌人文、社会宗教仏教状態目立った傷や汚れなし（詳細）●密教印図集 図印集 (佛像の印相をたずねて)

◆約400種類の印図および佛像と曼荼羅を図や写真でわかりやすく解説しています。
◆本書は、仏像のいろいろな手のかたち、専門的には印相（いんそう）、印、手印などと呼ばれているものについて、
詳しく解説することをねらいとする。
文章だけでは不十分と思われる部分には、写真やイラストや図表を入れて、説明をおぎなった。
それらは、合計約四百五十点に達する。印相そのものをくわしく解説するだけでなく、
印相を一定のかたちにするための原典となった経典その他の文献がある場合には、
そこに説かれている思想、教義にも触れ、それぞれの資料名を明記した。 ─まえがき より 

◆発行：文進堂、昭和 48年
◆著者：秋山正美
◆全554ページ
★写真は本体とカバーを並べて撮影しました。
★４ページと５ページに赤い線引きがございますが、目立った傷や汚れの無い、キレイな美品です。

【主な内容】
■第１部：仏像のすがたと手のかたち
●こころの象徴としての仏像 ●秘密の宗教がつくりだした曼荼羅世界
●八万四千の印相の役割 ●右手・左手・十本の指 ●如来・菩薩・明王・天の役割と形式

■第２部：主要な印相は何を象徴しているか
●印の名称・かたち・意義を知る手がかり ●合掌 ●転法輪の相 ●施無畏印と与願印 ●拳印

■第３部：如来・菩薩・明王・天の手印
●釈迦如来の印 ●阿弥陀如来の印相と九品往生 ●大日如来の印
●その他の如来の印 ●菩薩の印 ●観世音の印 ●明王の印 ●天部衆の印

■第４部：密教行者の結びだす印相
●修法と密印 ●十波羅蜜の印 ●十八契印 ●神秘な印・怪奇な印・珍しい印
●印相の研究資料としての儀軌・形像集・印図集

■付録
●両界現図曼荼羅尊名一覧 ●金剛界曼荼羅 ●胎蔵界曼荼羅 ●仏像の形像・印相・持ちもの一覧


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