掛軸 茶掛 横幅 佐藤朴堂「円相無一物」共箱 前大徳福聚院〔商品について〕こちらの商品は〔肉筆〕の作品です。サイズ　57.4　×　139.3　cm（軸先含まず）本紙 : 紙本軸先 : 漆塗り（糸目）付属 : 合せ箱備考 : 〔作者について〕佐藤朴堂　本名：宗秀昭和10年07月　京都市に生まれる。昭和22年09月　兵庫県（但馬：大徳寺派蔵雲寺熙道和尚に就て得度 。昭和31年　京都花園妙心寺専門道場禅修業に参禅。昭和46年06月　大徳寺派福聚院の住職となる。昭和52年04月　大徳寺前往位に昇進。〔状態について〕共箱がなく、合せ箱です。使用感は少なく、概ね良好な状態です。〔禅語について〕「円相 無一物」（えんそう むいちぶつ）円相は禅において悟りや真理、仏性、宇宙全体などを円形で象徴的に表現したものとされますが、その解釈は見る人に任されます。無一物は「本来無一物」に由来しており、文字通りには何も所有しないことですが、全てを投げ捨てて無一物に徹すれば、逆に全てが無尽蔵（むじんぞう）に湧きい出でてくるそうです。蘇東坡（そとうば）はそこを「無一物中無尽蔵（むいちもつちゅうむじんぞう）、花あり月あり楼台あり」と表現しています。季節を問わずご使用頂けます。〔注意事項〕タイトルに新品の記載がない商品につきましては、基本的に中古品となります。ご理解の上ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。