早見優ら当時のアイドルに楽曲提供していたことでも知られるシンガーソングライター、中原めいこのデビューアルバムとなる1982年リリース作「ココナッツ・ハウス」どういった繋がりやコネクションがあったのかわかりませんが、サポートしているミュージシャンが金田一昌吾(b), 村上"ポンタ"秀一(ds), 吉野藤丸, 今剛(g), 斎藤ノブ, ペッカー(perc), Jake.H.Conception(sax), 新井英治(tb), 数原晋(tp), コーラスで伊集加代子等、70～80年代の我が国の名盤に名を連ねる一流ミュージシャンが集結しています。収録曲は全曲彼女が作詞曲、アレンジを小森敏之が務めたオリジナル・チューンで、彼女はどこでサンバの感覚を養ったんだろう?と率直に疑問だったりしますが、ポップスにエッセンス的に取り入れるというよりはベースがサンバといった印象で、前述ミュージシャンのサポートもあり結構なお手前。冒頭曲「今夜だけDance Dance Dance」が本作の白眉といった評価が一般的ですが、当方はサンバホイッスルをフィーチャーした長めのブレイクもナイスで、充分フロアユースなA5「恋はサンバにのせて」を本命に挙げたい。ラッツ&スターあたりに通じるオールディーズ・テイストのB3「ほんのちょっぴりOld Man」, これまでの楽曲にはない重量感のあるベースがグルーヴィーなめいこ流アーバンのB4「City Night」等、好曲を収録していまス！https://m.youtube.com/watch?v=A04peAASqeUEastworld - WTP-90176 [JP 1982][jkt / EX][dsc / EX/EX]#MELKJ#和モノkj