梅の季節を表した禅語で、雪窓和尚の丁寧な筆致の墨蹟です。大徳寺歴代管長の墨蹟ですので大切なお茶会でも安心してお掛けになれます。落款は『紫野雪窓』として印が捺してあります。共箱は蓋裏に『雪晴梅阡花　千　大徳雪窓（花押）』と署名してあります。若干巻きジワがございますが、全体的に状態は良好です。写真でご確認くださいませ。『雪晴梅千花』雪晴れて千梅の花【読み】ゆきはれてせんばいのはな【意味】雪が消え去って沢山の梅が咲いている。修行の成果があって煩悩妄想の覆いが取れ、悟りの心が輝きだすことを象徴している。長さ174㎝　幅30.6㎝（表装含む）塗軸。共箱。▢小田雪窓（おだせっそう）明治34年(1901)～昭和41年(1966)臨済僧。鳥取。室号蔵暉室。後藤瑞巌の法を嗣ぐ。大徳寺506世。大徳僧堂師家・大徳寺派管長。昭和41年遷化。65歳。【参考文献】茶掛の禅語辞典　淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#小田雪窓#墨蹟#大徳寺#後藤瑞巌#掛軸#茶掛#お茶会#書#一行#御軸#本席#床#インテリア#おしゃれ#茶道#表千家#裏千家#武者小路千家#濃茶#薄茶#古美術#臨済宗#大徳寺#管長#待合#鳥取#京都#和#瀟酒#古美術#お茶席#床の間#書道#硯#墨#半紙#筆#文鎮