FG-180の廉価版として生産されたFG-140赤ラベル。トップはスプルース合板、サイドバックにはマホガニーに近い木目のラワン合板を採用したウェスタンボディで赤ラベル特有の箱鳴り感が味わえます！シリアルナンバーが消えてしまっていますが音叉ロゴなどスペックから1970年から1972年頃にかけて生産された個体になります。所々に打ち傷、全体的に日焼けがありますがヴィンテージらしい雰囲気が堪りません！ペグなど主なパーツはオリジナルです。ナット幅は約44ｍｍのやや太めのグリップもこの時期のヤマハの特徴です。弦高は12フレット6弦側で約2.8ｍｍ、1弦側で約2ｍｍの高さでサドルを落として調整しています。合板とは思えないほどボディが震えヴォリューム感が凄いです。50年近く経過していますので抜群に乾いた味わい深いサウンドで仕上がっています！※ケース付属トップ スプルース合板サイド ラワン合板バック ラワン合板ネック ナトー指板 ローズウッドブリッジ ローズウッドスケール 約651㎜ナット幅 約44㎜弦高6弦12F約2.8㎜弦高1弦12F約2㎜